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棟方志功のとんでもない芸術 

DSC04099.jpg
   棟方志功 “華狩頌(はなかりしょう)”・・・武器のない花園

島田市博物館で開催中の棟方志功展を見てきました。
覚悟はしていましたが度肝を抜かれました。
やはり生まれながらの天才とはこういう人を言うのでしょうか。

まず最初に柳宗悦が絶賛した“基督(キリスト)の柵”がある。
鋭い彫刻刀の線が縦横にはしり、キリストの孤独な厳しさを遺憾なく
表出している。キリストをこのように描いた人は世界で類を見ないであろう。

次に来るのが代表作“二菩薩釈迦十大弟子”の大作。壁一面にずらりと
並んだその姿は圧巻としか言いようがない。この弟子たちの一人一人が
人生の喜怒哀楽をその表情に荒々しく語っており、それらを余すところなく
表出しえた棟方の芸術的技量は見事としか言いようがない。

小生が一番気に入ったのは“華狩頌(はなかりしょう)”という作品でした。
これは高句麗時代の狩りを描く壁画から想を得たものだが、原画では
狩人たちが武器を持って動物たちを追い回しているのだが、棟方作品では
狩人たちは武器をすべて捨て、あたかも花を狩っているがごとくに、
楽し気に花園を動物たちと共に走り回っている。 生き物を殺すことを
否定し(戦争をすること)、戦いのない世界で花や動物に囲まれて平和に
暮らしたいという棟方の素朴な願いが込められた秀作である。


“わたばゴッホになる”と言って、精進努力し、だれにもまねのできない
独特の棟方ワールドを構築した志功はやはり天才であると言わざるを
得ない。

期間中もう一度あの作品群に会いに行くつもりである。
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