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文化の差・・・BBC と NHK 

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   Thomas Hardy " A Pair of Blue eyes" by BBC

インターネットの時代、ありがたいことに世界中の
放送がどこにいても聞ける。 アメリカやイギリスのラジオ放送
始めオーストラリアや、インド、中東、アフリカの放送まで
クリック一つで聞ける。だいたいが日本のNHKのような各国の
公共放送なのだが、その中で突出して、多くのチャンネルを持ち
政治経済から、文化教養まであらゆるジャンルをカバーしている
放送局がある。

それがイギリスのBBCである。チャンネルの数は十局を雄に越して
いる。有名なWorld Service channelを始め、クラシック音楽専門、
ジャズ専門、知的教養専門、等々それぞれが独立していて非常に
わかりやすい。 しかも24時間流し続けている。NHKのようにあれを
やったりこれをやったりとごちゃごちゃしていない。

日本はテレビにすっかり占領されてしまって、ラジオの影がすっかり
薄くなってしまったが、イギリスではまだまだラジオが頑張っている。
イギリスの知識人はBBC 4 を朝から聞いているという。テレビと
違ってラジオは聞きながら行動ができる。しかもこの局はあらゆる
ジャンルをレベル高くまとめていて、イギリスの教養人には欠かせ
ないものとなっている。果たしてNHKはどうであろうか。

僕が好んで聞くのはBBC 4 Extra という局で、この局は小説やドラマを
24時間流している。しかもありがたいことに一か月前までの番組を繰り
返して聞くことができる。Charles Dickens や Agatha Christy などの小説を
ドラマ化したりして楽しませてくれる。もちろん難しくて半分ぐらいしか聞き
取れないが、生の英語が聞けてヒアリングの勉強にはもってこいである。

今聞いているのは、Thomas Hardyの“A Pair Of Blue Eyes”である。
これなど日本では翻訳もされていないので、貴重な体験である。三時間の
番組を三回に分けてやる。しかも全く手を抜いていない。一流アーティストを
使って、細部の音響にもこだわっている。それぞれの番組が生きている。
これならラジオのスイッチを入れたくなるのもうなずける。

しかし、こんな番組を真昼間、悠長に流したり、聞いたりしている国民て
いったい何だろうと思ってしまう。日本では皆、金儲けに忙しくて、昼間から
とてもこんな暇はない。むしろ昼間悠長にラジオなんかを聞いている輩は
怠け者とされてしまう。どちらの方がいいとは一概に言えないが、基本的に
流れている文化的空気が根本的に違っているような気がする。

一か月のバカンスをとったり、昼間からラジオを聴いたり出来るイギリス人が
僕にはなんとなくうらやましく思える。自分のための時間を大切する文化・・・
これがイギリス全土を覆ているような気がする。その点日本はまだまだ発展
途上国だと言わざるを得ない。





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