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凌駕される人間? 

DSC03054.jpg

今日のスカイプのトピックは人間の苦痛を判断する
コンピューターの能力についてのロイターの記事で
あった。それによると苦痛判断能力は実際の人間が
50%、コンピュータが70%という恐るべき結果
が出たというのだ。

コンピューターはさまざまな人間の顔の表情を分析した
結果をもとにしてほぼ正確に人間の感情を判断できると
いうのだ。

医学や心理学に応用できるのではないかという期待の
反面、これまで医者や心理学者が積み上げてきた実績や
技術が価値のないものになっていくという可能性もある。

人間があらゆる面でコンピューターの上位に位置して
いる時は問題ないが、一たびこの位置関係が逆転すると
恐ろしいことになってくる。

コンピューターに支配される人間社会。イギリスの作家、
オルダス・ハックスレーがもう50年以上も前に“Brave
New World”の中で予測した世界がやってくる。

そんな世界が来るはずがない。人間こそコンピューターを
支配し、コントロールして理想社会を実現していく主人公
でありその位置は不変のものだ。と、多くの人は反論する
であろう。

だがそれは揺るぎのない確信と言えるだろうか。我々の
身の回りを見ても、既にコンピューターに支配されつつある
現状を実感せざるを得ない事例が多々あるのではないか。

身近な例では、子供たちの遊びである。体を使い頭を使い
知恵を絞りながら培ってきた昔ながらの子供の遊びの数々は
既にコンピューターゲームにとって代られている。

又、家の設計や機械の設計もコンピューターの方がずっと上だ。
いずれ、弁護士などもくそ難しい六法全書を振りかざす必要も
なくなり、過去のあらゆる事例を記憶しているコンピューターの
ボタンを押せばたちどころに判決が出てくる時代が来るかもしれ
ない。

将棋の世界では今日も棋士がコンピューターに負けたそうだ。
こうなってくると人間そのものの存在が危うくなってくる。

やがて人間は政治も経済も文化もすべてコンピューターに
任せて、何もせずにぶらぶらと遊んでいる日常を余儀なく
されるかもしれない。

今世紀ぐらいはまだ大丈夫だと思うが、22世紀の社会は
今とは全く別の社会になっているだろう。幸いにも
それまで生きている可能性はないのであまり深刻に
考えなくてもいいかもしれない。

しかし時には頭を冷やして、現実社会を冷静に分析することは
必要である。わずか25分のスカイプでの討論であったが
21世の後半まで生きるであろう若き才女とこういう話題に
ついて議論できることは、小生にとってとても有意義でもあり
また幸運でもあります。

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