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悠風の里から

のんびり、ゆったり・・・前に向かって

深夜の妄想・・・ときめきの男と女(1) 

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深夜も丑三つ時になってくるといろんな妄想が
湧いてくる。世の中ほとんどが寝静まって、静寂と
暗黒の中に一人身を置くと、たちまち身も心も解放されて
全きの自由人となる。

こんな時湧き起ってくるのが、男と女のときめきの
物語である。先日、江戸情緒あふれる旧東海道島田宿で
“八百屋お七”の語りの催しがあった。

恋する男に会いたいがために町に火をつけて、火あぶりの
刑に処せられる情熱的な若き女性の話である。この手の話は
古今東西、あらゆる作家が取り上げて尽きることなく今日に
至っている。

万葉集や源氏物語、ギリシャ悲劇、シエクスピア等々、いつの
時代も男と女の話は盛んで時代時代の民衆を楽しませてきた。

現代もしかり、どこかの首相のきれいごとを聞いているより
男女の秘められた恋の物語を聞いている方がよほど面白くて
ためになる。

八百屋お七の話は世間を見渡せば現代でもゴロゴロと転がって
いる。思うに女はいつでも情熱的で強い。おろおろする男を
しり目に恋のためなら命も惜しまない。この潔さに喝采を
送らずにはいられない。愛すべきはさなる女性たちである。

刑場に向かうお七を憐れむかのように早咲きの桜がハラハラと
舞っていたという。坂本冬美の“夜桜お七”はこの光景を
歌ったものである。
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