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砂の女、原発、そして桜 

DSC03086.jpg

浜岡の河津桜が見どころだというので出かけてきました。
新しくできたバイパスを通っていくと家から約30分、
あっという間に目的地に着きました。

去年は本家、河津町の桜を見に行ったのですが高速を
降りるや否や大渋滞、えらい目に会いましたが今年は楽勝。

小川沿いに植えられた桜はちょうど満開で、見ごたえが
ありましたが、暇を持て余した善男善女のじいさんばあさん
も桜の数ほど満開で、こちらも見ものでした。
DSC03091.jpg


この桜が咲いている場所の隣には浜岡砂丘があります。
映画“砂の女”が撮影されたところです。ある日、砂丘の
穴の中に落ち、幾度の脱出の試みもむなしく、やがてそこに
住む女とあきらめて暮らしていくという映画でした。社会の
閉塞状況から脱出出来ず、もがき苦しんだ末に、社会に埋没
せざるを得ないという現代人の苦悩を語った安倍公房の小説を
映画化したものでした。

しばし砂丘の砂の中で沈思黙考し、現在の状況はどうかと考えて
みると、この40年間の思考の格差に唖然とする。今や社会から
の脱出などを試みる者は皆無に等しく、矛盾だらけの資本主義に
全世界が取り込まれてしまって、考えることは皆同じ。
金、金、金・・・・・・ 陽がほとんど射さない穴倉の中でただ
右往左往しているだけ。
DSC03090.jpg


この砂丘の先から東の方を見渡すと、浜岡原発の建物が
見えます。停止中の原発の煙突がむなしく空に伸びている
姿を見ると空恐ろしくさえ思えます。
DSC03089.jpg


その南側には穏やかな遠州灘の海が午後の光い浴びて
黄金に輝いていました。何時この海が牙を剥胃て人間に
襲い掛かるか・・・だが3年前のあの悲惨な経験はすでに
我々の記憶から消え去ろうとしている。
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