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妖艶な地中の“くノ一” 

yjimageCAVRTANK.jpg

庭の土を掘り返していると、さまざまなものが
出てくる。石ころ、ミミズ、何かの切れ端等々…

そんな中で、見るからに優しげで妖麗で想像力を
掻き立てられるのがこいつである。それはどくだみ
の根である。

DSC02950.jpg


たかが植物の根に過ぎないと言うことなかれ。じっくり
観察するといろんなこと(妄想)が浮かんでくる。

まず、まずその透き通るようでもあり、濁るようでもある
複雑な白さ。それでいて若い女性の肌のようにつやつやと
輝いている。藤田嗣治の描く女性のようである。

次にその肌触り。つるつると滑りやすく、水をたらせば
瞬時にぱちんとはじく。そしてその柔らかい感触。これまた
若き女性を引用せざるを得ない。

DSC02951.jpg


最後に妖しくうねるそのフォルム。暗黒の地中でよくこんな
柔らかな線が出せると感心する。そしてその白い直線が描く
怪しげなカーブは、天才画家をもってしてもなかなかこうは
描けないのではないかと思われる。

手に持ってそっと曲げるとすぐぽきぽきと折れてしまう。
それでいて密な粘土層の中にもぐいぐいと入り込んでいく。
壊れやすくしかも強い。

これらの要素をひと口で言い表すならば、“地中のおんなくノ一”
の形容がぴったしと思われる。

我々の知らない地面の中では、東映映画よりも面白いドラマが
繰り広げられている

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