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木曽路(2)…妻籠宿 

DSC02665.jpg


馬籠宿から木曽の山中の旧中山道を歩くこと約2時間半で
妻籠の宿へ着きます。

途中、峠に茶屋があって面白いおじさんが出迎えてくれます。
この茶屋ではすでに囲炉裏に火が入り、手作りの漬物などで
温かく迎えてくれます。

そして興に乗ると、美声を響かせて“木曽節”を朗々と歌って
くれます。木曽の山中で聴く本物の“なかのりさん”はまた
格別です。

茶屋で一服後、一時間ほど下っていくと妻籠の宿です。
この宿は足を踏み入れた途端に江戸時代にタイムスリップして
しまいます。旧東海道の宿場町とは違った、静かで落ち着いた
雰囲気です。

町の中ほどに妻籠を紹介する写真に必ず出てくる旅籠があります。
35年前の新婚旅行で訪れ最初に泊まった宿“いこまや”さんです。

DSC02664.jpg


我々もまた35年前に戻ってしまい、あの当時の想い出にじっくり
浸りました。温かく迎えてくれたおばあさん、築百年をこす重厚な
古民家、23品にも及ぶ料理・・・等々。昨日のように蘇ってきま
した。ただ残念なことに“いこまや”さんは、現在は旅籠の営業は
終了してしまったとのことでした。

我々がなぜこんな地味で渋いところを新婚旅行の場所に選んだのか。
当時は新婚旅行といえばアメリカ西海岸、ハワイ、グアム、最低でも
沖縄といったところでした。

しかしこのような派手なところでは一時の楽しい思い出はできても、
過去から未来へと続く時の流れみたいなものを感じることはできない
と思ったのです。

藤村の“夜明け前”の影響もあったと思います。長い鎖国時代の江戸
から明治維新へ・・・新たな時代の息吹が木曽の山奥まで近づいてくる。

我々の結婚もいうなれば明るい未来への“夜明け”です。こんな意味を
込めて木曽路の旅を選んだのです。



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