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粋な人生・・・シラノ・ド・ベルジュラック 

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シラノド・ベルジュラックの映画を見た後で
もっと詳しく知りたくなり、戯曲で読んでみた。

権力におもねず、凡人の歓心を買わない、人と
の妥協を許さぬ、独立独歩の生き方は周囲との
摩擦を起こしながらも、崇高にさえ思える。

“貴様たちが相手選ばずに、牝鶏の(めんどり)の
尻(けつ)のような口で、イタリア腸詰の従笑いを
するのが堪らなく厭だからよ。”

DSC02323.jpg


こんなシラノも密かに愛する従妹のロクサンヌのまえでは
純情そのもの。醜い自らの大鼻を恥じて本心を言えない。
美男のクリスチャンの影武者となって、手紙でその思いを
書き綴る。しかしロクサンヌはクリスチャンからの手紙だと
思って、シラノの本心を知る由もない。

戦いすんで日が暮れて、死ぬ間際になって、ロクサンヌは
彼女の心を燃えさせた手紙の主がシラノだと知る。

愛する彼女に抱かれてシラノは静かに死んでいく。

“俺の永遠の幸福で青空の道、広々と掃き清め、神の懐に
入る道すがら、はばかりながら皺ひとつ汚点(しみ)一つ
付けずに持って行くのだ・・・ほかでもない、そりゃあ・・・
私の心意気だ”

シラノの妥協を許さぬ、それでいてロマンティックな生き方は
雨の後の青空のように清々(すがすが)しい。

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