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アダルト・エデュケーション・・・女流官能小説 


DSC02273.jpg


図書館に行って村上春樹の小説を借り、何気なく
同じム行の隣の書架を見たのが間違いだった。

まず、表紙の派手な色に引かれて一冊の本を
手に取った。”Adult Education" という
英語が目に飛び込んできた。著者は村山由香。
最近新聞の書籍広告でたびたびお目にかかって
いる名前だ。

純情な小生はきっと人気女流作家が書いた中年
向きの人生訓か何かだろうと深く考えずもせずに
、いそいそと村上春樹の本とともに家に持ち帰った。

夕飯を終え、夜の静かな読書タイムを迎え、
ソファーで足を延ばして早速ページを開いた。
(もちろん、黄金色のウイスキーの入ったグラスも傍らで
静かに出番を待っている。)

最初の一行目を目にした途端、衝撃が走った。
そしてとっさに悟った。これは小生のような純情な
中年男が読むような小説ではないと。

しかしながらいったんページを開いたからには
男たる者、その名誉にかけてもやめるわけには
いかない。

女性が描くめくるめく官能の世界である。
まず、レスビアンに始まり、不倫、マゾ、近親相姦、
動物相姦・・・ありとあらゆる男女の愛と憎しみと
快楽が描き出されている。

クラクラしながらもとうとう最後まで読み切って
しまった。少々きつかったが、さすが一流作家、
どぎつい表現の中にも、ロマンとペーソスを織り込んで
上品に仕上げている。いやらしいという読後感はない。

むしろ、こんな世界もあるんだなあという、啓発感さえ
感じられ、秘密の世界にこっそり入り込めたような
高揚感もある。

いずれにせよ、ワクワクドキドキする体験であった。
これからこの本を読んでみようと思う方は、鼻血を
飛ばさぬようご用心あれ。
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