悠風の里から
のんびり、ゆったり・・・前に向かって
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心にしっとり響く雨の歌声
2013/06/07 Fri. 19:57
category:未分類

知り合いからもらってきた大量の花苗を植えていると
急に雨が落ちてきた。すぐやむだろうと高をくくって
いたら、結構激しくなってきた。
梅雨の気まぐれ涙か? やむ気配もない。
世間的には雨はあまり好きではないという人が多いが、
小生には大きな雨の楽しみがある。
それは一人静かに雨の音を聞くことだ。
早速、ゆったりした部屋着に着替えてグラスワインと
本をもってサンデッキに出る。
(屋根付きなので、雨がふっても大丈夫。)
足を延ばして雨音にしばし耳をゆだねる。
日中の労働の後の疲れた体に雨の音とリズムが
とても心地よい。体の芯がフワ~とリラックスしてくる。
持ってきた村上春樹のエッセイを開いて読む。
旅のエッセイだ。本とともに自分も遠い異国へと
飛んでいく。優しい雨音をバックミュージックにして。
これ以上何を言うことがあろうか。
(汚い足が写ってしまいました。ごめんなさい。)
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