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釉薬掛け、そして窯入れ 

DSC04093.jpg
 窯入れを待つ・・・釉薬掛け

先日制作した青磁鶴首一輪挿しの釉薬掛けを行いました。
一回で済む一般の焼き物と違って青磁の場合は約8回の
釉薬掛けをします。(最低二日はかかります。)

これは何層にも釉薬をかけることによって、焼成後の発色に厚みを
もたらすためです。かんたんに言うと薄い透明のガラスを何枚も重ねて
透かしててみると、わずかに青色に見えます。ガラスの中の鉄分が
発色して薄い青色を発色するからです。

青磁も同じ原理です。 問題はこの青色をいかに深みのある澄んだ
青色に発色させるかです。 原理的には化学原料を使って、青色を
出すことは可能ですが、色が薄ぺらとなり、品のない色になってしまい
ます。

やはり昔から使われてきた天然の原料を使うにしくはありません。
が、残念ながら今その天然原料を手に入れるのは至難の業です。
小生の場合、幸運にも若い頃?必死になって集めたこれらの原料が、
今役に立っています。

これらの釉薬を施された作品が今度の窯に入ります。青磁作品の
の焼成歩留まりは1割程度です。全滅ということもたびたびです。
果たしてどんな姿になって窯から出てくるか楽しみです。

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